「パイプの外側から特定周波数の交流変調電磁場を与えることで水中の微粒子の界面電位を自由自在にコントロールする技術」により、スケール除去・付着防止、油分の汚れ・詰まり防止、臭気防止などの効果が得られます。

金属が水と接する環境では、金属の表面は陽と陰極部に分かれ、両極間に電気が流れて、腐食が進行します。「ラスカット」は、この原理を逆手に取り、反対方向に電気を流して腐食を止めます。

セラミック活水器「ＳＣプロテクター」で活性化された水の働きにより、赤水の原因となるサビの発生を防ぎ、配管や給水設備の耐用年数を延ばします。

ADIヒ素除去システムに使用されるろ材は「メディアＧ２」は、ヒ素を選択的に吸着するように開発され、この技術は特許を取得しています。選択的に吸着させるため、処理にムダがなく、他の水質に影響を与えることがありません。メディアに一度吸着されたヒ素は再び流出することがないため、安全かつ衛生的に運転することができます。効率的な処理で、コストパフォーマンスに優れたヒ素除去法です。

硫化水素を効率的に除去するために開発された吸着剤「サルファ・バインド」（特許技術）で、ガス中の硫化水素を除去します。 従来の技術と比較して取り扱いが容易で、安全性に優れています。高い除去率をはじめ、吸着材を再生・再利用できること、小規模・低コストであることなどの優位性があります。