企業沿革

1970年代

  • 1975年(昭和50年)4月 建築物等の防虫・防腐に関する管理及び工事を目的として長崎県佐世保市で創業
  • 1978年(昭和53年)9月 長崎県佐世保市にて設立(設立時の商号 三洋消毒株式会社)

1980年代

  • 1981年(昭和56年)4月 殺虫、殺鼠等衛生管理の整備及び工事を目的とした環境衛生部門の強化を図るため法人向け部門を分離し、佐世保環境衛生事業所・長崎環境衛生事業所・熊本環境衛生事業所を新設
  • 1981年(昭和56年)11月 本社を福岡市南区向野2丁目1番1号に移転
  • 1982年(昭和57年)7月 福岡県筑紫郡那珂川町に総合研修センター(現・那珂川研修センター)及び研究所を新設
  • 1982年(昭和57年)9月 兵庫県姫路市に姫路営業所を新設し、一般家庭向け部門における関西地区進出を行う
  • 1986年(昭和61年)5月 一般家庭向け部門において、アフターメンテナンスの体制確立を目的とし、トータル・サニテーション事業部(TS事業部)を新設
  • 1987年(昭和62年)3月 CIを導入し、商号を株式会社サニックスに変更するとともに、事業部名を変更し、一般家庭向けに業務を行うホームサニテーション事業部(以下HS事業部という)、法人向けに業務を行うエスタブリッシュメント・サニテーション事業部(以下ES事業部という)とする
  • 1987年(昭和62年)8月 HS事業部において、農業協同組合との販売提携を開始

1990年代

  • 1991年(平成3年)3月 佐賀県武雄市に環境衛生機器の製造を目的とした武雄工場を新設
  • 1992年(平成4年)12月 東京都品川区に品川環境衛生事業所を新設し、ES事業部における関東地区進出を行う
  • 1993年(平成5年)12月 福岡県宗像郡玄海町(当時)に総合研修センターを設置
  • 1994年(平成6年)4月 北九州市門司区に産業廃棄物処理を目的とした北九州工場を新設(同年6月稼働)するとともに、産業廃棄物処理事業部を設置し、産業廃棄物の中間処理事業を開始する。なお、北九州工場は、2007年11月、アサヒプリテック株式会社に事業譲渡
  • 1995年(平成7年)12月 薬剤の販売を主たる事業目的として、株式会社サンエイムを設立(現・連結子会社)
  • 1996年(平成8年)9月 日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1997年(平成9年)8月 愛知県下に名古屋支店他4営業所を新設し、HS事業部における中京地区進出を行う
  • 1997年(平成9年)9月 東京証券取引所市場第二部、大阪証券取引所市場第二部、福岡証券取引所に上場
  • 1999年(平成11年)2月 廃棄物再生燃料等の販売事業を主たる目的として、株式会社エネルギー総合開発研究所を設立
  • 1999年(平成11年)4月 廃プラスチックを加工処理し、燃料化することを目的として、愛知県岡崎市にプラスチック資源開発工場を設置、同時に産業廃棄物のリサイクルを全面的に推進していくことを目的として、産業廃棄物処理事業本部の名称を環境資源開発事業本部に改称
  • 1999年(平成11年)9月 東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部に上場

2000年代

  • 2000年(平成12年)3月 北九州市若松区に有機廃液処理を目的とした有機廃液処理ひびき工場を新設、稼働を開始
  • 2000年(平成12年)4月 HS事業部をHS事業本部に組織を改編。ES事業部をES事業本部に組織を改編
  • 2001年(平成13年)4月 本社を福岡市博多区博多駅東2丁目1番23号に移転(現・本社所在地)
  • 2001年(平成13年)4月 特定需要家への電力自由化に伴い、将来の売電事業を見据え、特定規模電気事業者(PPS)届け出
  • 2001年(平成13年)10月 プラスチック燃料による発電、売電事業を主たる事業目的として、株式会社サニックスエナジーを設立(現・連結子会社)
  • 2002年(平成14年)4月 関東地区に千葉営業所他5営業所を新設し、HS事業部門における同地区進出を行う
  • 2003年(平成15年)4月 情報システム業務の受託を主たる目的として、株式会社サニックス・ソフトウェア・デザインを設立(現・連結子会社)
  • 2003年(平成15年)10月 サニックスエナジー苫小牧発電所竣工(北海道苫小牧市)
  • 2004年(平成16年)5月 産業廃棄物処理コンサルタント、燃料添加剤等の販売を主たる目的として、株式会社サニックス・ソリューションを設立(現・連結子会社)
  • 2004年(平成16年)11月 HS関東地区本部・ES事業本部・環境資源開発事業本部を東京都港区虎ノ門に移転
  • 2006年(平成18年)6月 一級建築士事務所登録
  • 2006年(平成18年)8月 顧客管理部門を除き、HS事業部門における関東地区の営業所を閉鎖
  • 2008年(平成20年)3月 一般建設業許可取得
  • 2009年(平成21年)2月 有限責任中間法人日本卸電力取引所(JEPX)の取引会員に加盟登録し、JEPXにおける卸電力取引を開始
  • 2009年(平成21年)10月 苫小牧発電所から排出される焼却灰処分を主たる目的として、株式会社サニックスエナジー(現・連結子会社)が、株式会社ホクハイ及び株式会社C&Rを買収

2010年代

  • 2010年(平成22年)4月 産業廃棄物の収集運搬・中間処理を主たる目的として、株式会社北海道サニックス環境を設立(現・連結子会社)
  • 2010年(平成22年)6月 環境資源開発事業部門苫小牧プラスチック資源開発工場及び付随する事業を、吸収分割により株式会社北海道サニックス環境へ事業承継
  • 2010年(平成22年)12月 太陽電池モジュールの製造・販売を主たる目的として、善日(上海)能源科技有限公司を中国上海市に設立(100%出資子会社)
  • 2012年(平成24年)1月 公共・産業用太陽光発電システム等の、企画、設計、販売、施工及びコンサルティングを主たる目的として、株式会社サニックスエンジニアリングを設立(100%出資子会社)
  • 2014年(平成26年)6月 産業用太陽光発電事業の体制強化と一層の事業拡大を図ることを目的として、株式会社サニックスエンジニアリングにおける太陽光発電システムの販売並びに施工事業を、会社分割(簡易吸収分割)により当社に承継
  • 2014年(平成26年)8月 佐賀県武雄市に、太陽光発電システム関連機器の製造を目的とした武雄第2工場を新設
  • 2015年(平成27年)10月 電力小売事業を拡大すべく、当社において新電力(電力小売)事業を開始
  • 2015年(平成27年)11月 一般家庭への電力小売販売を行うため、2016年4月からの電力の小売全面自由化に先立って、登録小売電気事業者に登録
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  • 2016年(平成28年)8月 太陽電池モジュールとその関連の付属品の生産を主たる目的として、中国浙江省嘉興市に善日(嘉善) 能源科技有限公司(現・連結子会社)を設立
  • 2018年(平成30年)4月 グループ経営の一層の効率化を目的として、株式会社サニックスエンジニアリングを吸収合併
  • 2018年(平成30年)8月 株式会社エネルギー総合開発研究所の主たる事業目的を家庭向け電力小売事業へ変更し、社名を株式会社サニックス太陽光でんき(現・連結子会社)へ変更
  • 2019年(令和元年)6月 監査等委員会設置会社へ移行

2020年代

  • 2022年(令和4年)4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行
  • 2023年(令和5年)10月 市場区分の再選択により、東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ変更
  • 2024年(令和6年)1月 会社分割(簡易吸収分割)によりPV事業(法人向け太陽光発電事業)を事業承継し、太陽光発電事業の拡大を目的として、株式会社サニックスエンジニアリング(現・連結子会社)を設立