サニックスソーラーパークむなかた

サニックスソーラーパークむなかた

経緯と概要

サニックスソーラーパークむなかた

「サニックスソーラーパークむなかた」は、福岡県宗像市及び、用地の所有者である学校法人中村産業学園(九州産業大学)、そして発電事業を行う当社が産学官で相互協力し、実施の運びとなった発電所(メガソーラー)です。
産学官連携のもと、環境貢献の一翼を担うとともに、教育啓蒙や研究開発等の場として活用してまいります。発電した電気は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づいて、九州電力に売電しています。

また、当発電所は、当社にて設計、調達、施工、そして発電所運用までを手がけており、ここで得られる経験やデータを太陽光発電の販売・施工事業に生かしてまいります。

■所在地の宗像市は、当社総合研修センターやグローバルアリーナ※が位置する、当社と縁の深い街です。
※グローバルアリーナ…当社創業者の故 宗政伸一が、株式公開時の創業者利益によってつくった総合スポーツ文化施設。

名称 サニックスソーラーパークむなかた
発電事業者 株式会社サニックス
施工事業者 株式会社サニックス
所在地 福岡県宗像市池浦字岩ノ原65-1他
発電開始日 平成25年6月28日
敷地面積 36,078m2
発電出力 1,996kW
年間予想発電量 約2,100,000kWh(一般家庭約700世帯分)
太陽電池の位置 東経130°32’34.2”、北緯 33°48’08.2” (近似座標)
太陽電池の方位 南南東4°
太陽電池の迎え角 20°
構成機器
  • 太陽電池モジュール:8,148枚(シリコン単結晶系3,948枚、シリコン多結晶系4,200枚)
  • 直流接続箱:70基
  • 直流集電箱:10基
  • パワーコンディショナ:250kW×8基
  • 昇圧トランス:2基
  • 高圧受(送)電装置:1基
全体図