家(木造軸組工法家屋)の強度を高め、自然災害による倒壊の可能性を軽減する独自のシステムです。
地震・台風などで起こる家(木造軸組工法家屋)の揺れを抑えます。
※耐震基準を満たすことを目的とする商品ではありません。
木造軸組工法家屋の天井裏(1階・2階)の柱と梁・桁、床下の柱と土台と基礎などの接合部を、サニックス独自の金物150~300個で補強します。様々な構造に対応するため、11種類の金物を取りそろえ、スペースに応じて効果的に取り付けます。
※それぞれの家の状況によって、金物の個数や種類が変わります。また、金物の仕様・外観は、予告なく変更することがあります。
水平方向の振動(横揺れ)を受けた時、柱を倒れにくくするために、
柱と梁、柱と桁の接合部を補強します。
家のコーナーの土台同士の接合部や梁と桁の接合部を補強し、床面や天井の接合部をゆがみにくくします。
木にねじ込む、太いコーチスクリューを3種類使用しています。
強風時、小屋組を浮き上がりにくくするために、天井裏の主要な小屋束と梁・母屋の接合部を補強します。
土台や梁・桁の継ぎ手部分を補強します。
水平方向と垂直方向の振動(横揺れ・縦揺れ)を受けた時、土台から柱を抜けにくくするために、柱と土台と基礎の接合部を補強します。
※1 全損…自治体による全損の罹災証明が必要です。
※2 工事代金相当額…本体工事代金(修復費用含まず)。ただし、100万円が限度となります。