床を解体せず、住まいながら、断熱リフォームできる床下断熱材。1 階床の断熱性能を向上させ、冬のリビングやトイレ・脱衣所などの寒さを緩和し、住環境を改善します。
※床下の高さによっては、施工できない場合があります。
※シロアリや腐朽の被害によっては、床板の張替えが必要になる場合があります。
※床下のみの断熱施工です。国が定める「省エネルギー基準」を満たすものではありません。
施工前
はめ込み
取り付け
施工後
断熱材は、微粉砕した産業古紙、再生プラスチック、コーンスターチを原料に水発泡技術で製造したエコ素材。気泡のなかに存在するのは、ガスではなく空気であるため、発泡剤の発散がなく、一般の発泡系断熱材に比べて、長期間、 断熱性能を維持します。
サーモグラフィーによる比較(暖房開始85分後に床上より撮影)
(フクビ化学工業株式会社資料より)
天井裏に遮熱材(高反射材)を貼ることで、屋根からの輻射熱を遮断し、夏の暑さや冬の寒さを緩和します。※ 国が定める「省エネルギー基準」を満たすものではありません。
夏は涼しく
外部から侵入する熱線を遮断し、冬は暖かく
暖房した空気が外に逃げるのを抑え、暖房効率を高めます。天井裏の軒桁から棟に向かって、遮熱シートを母屋に固定しながら貼ります(野地板と遮熱シート間には、熱を反射する遮熱空間を確保します)。
当社、天井裏モデルを使った実験では、遮熱シートの設置により、 天井裏空間温度で12℃、室内空間温度で3℃の遮熱効果が確認されました。 (当社試験データより)
※上記は、天井裏モデルを使った結果です。実際の温度は、家屋の構造、気密性、外気環境などにより異なります。