持続可能な社会づくりのため、
さらなる成長を目指し、
挑戦してまいります。
株式会社サニックス
代表取締役社長
宗政 寛
サニックスグループは今年、創業から48年を迎えることができました。一般家庭向けの衛生管理業からスタートし、事業者向け衛生管理、産業廃棄物処理及び廃プラスチックを燃料とした発電事業、太陽光発電システムの販売・設置など「環境」を軸として事業領域を拡大してまいりました。
近年、地球温暖化、環境汚染をはじめとする環境問題は、既に生態系や人々の生活に様々な影響を及ぼしており、日本や世界が抱える社会全体の喫緊の課題となっています。
サステナビリティ(持続可能性)は、いまや全世界・全世代にとって共通の価値観であり、国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」の期限である2030年が近づきつつある今、達成に向けて企業に求められる社会的貢献への期待が一段と高まっています。
当社グループは社会で存在意義を発揮できる企業となるために、従来の取り組みに留まらず、「次世代へ快適な環境を」という企業理念のもと、長期ビジョン2030に掲げた「快適な住環境を次世代へつなぐ」、「環境負荷の低いエネルギー」、「資源を捨てない」、が当たり前として定着する社会の早期実現に向けて、各領域において持続可能な社会づくりにより一層貢献してまいる所存です。
引き続き、株主の皆様におかれましては、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2023年12月