サニテーション ─ 当社創業者の宗政伸一が、衛生管理を意味するこの言葉に可能性を感じ、ビジネスとして取り組んだのが1975年。当時わが国にはまだ、衛生管理をプロの手にゆだねるという発想はなく、何もかもゼロからのスタートでした。
以来、時代のニーズを先取りしながら、産業廃棄物のリサイクル、再生可能エネルギー等、事業領域を広げながら、「環境」を主眼とする各種事業に取り組んでまいりました。
住宅から都市空間、地球環境へと事業領域を広げながら成長してきたことは、当事業の重要性が、多くのお客様にご理解いただけたからに他なりません。
いま、地球温暖化、環境汚染、資源の枯渇といった環境問題は、地球規模での対策が必要な段階にあるといえます。2015年9月に国連で採択されたSDGs、同12月にCOP21で採択されたパリ協定にもそれは明らかに表れており、わが国においても、2050年カーボンニュートラル宣言を皮切りに、世界の潮流に即した政策が打ち出されています。 いまや、「持続可能な社会づくり」は世界の共通認識であり、世の中の価値観は、私たちが長年追求してきた事業を重視する方向へ変化しつつあると考えます。
私たちは、「次世代へ快適な環境を」という企業理念の具現化に向けて、高度な専門知識をもつ人材の育成と技術革新、付加価値の高いサービスの開発に努め、次世代の快適な環境づくりに貢献してまいります。
代表取締役社長