トピックス

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※役職等の記載がある場合、掲載当時のものです。

「サニックスソーラーパークむなかた」第7回見学会(九州産業大学)実施2018/09/11

9月11日、さわやかな青空のもと、サニックスソーラーパークむなかたに、九州産業大学理工学部電気工学科1年生及び、大学関係者の方々計約90名が第7回目の見学に訪れました。
約1時間にわたる見学会では、学生さんからの質問も多く、熱心な様子が印象的でした。これからの学習のお役に立てれば幸いです。

①見学に先立ち、資料配布及び見学の際の注意事項の確認。
②施設概要の説明。配布資料を見ながら熱心に耳を傾けるみなさん。「実際に稼動してカラスが石を落として太陽光パネルが割れるやイノシシが穴を掘るなど、動物の影響がよくわかりました」(当社説明担当より)。
③全体を2つに分けて発電量を表示しているモニター。「2つのモニターで発電量が違うのはなぜですか?」「太陽光パネルの設置場所による条件(温度・影・配線の長さ等)や太陽光パネルやパワコン等の機器の特性ばらつきによる影響があります」。

④「なぜパネルは青いのですか」「パネルが割れた時には、どうやってわかりますか」と質問が飛び交う。
⑤太陽光パネルを実際に触ってみる学生さん。別に準備したシリコンウエハ(太陽光パネルを構成する材料)を触る体験も。
⑥パワーコンディショナ・昇圧トランス(直流電力を交流電力に変換し、電圧を上げる)。「電圧はどれぐらい上げるのですか」、「地震のときは発電を止めますか」。学生さんも先生も積極的に質問。

「サニックスソーラーパークむなかた」第6回見学会(九州産業大学)実施2017/09/13

9月13日、さわやかな秋日和の中、サニックスソーラーパークむなかたに、九州産業大学の理工学部電気工学科の1年生105名及び、大学関係者の方々が見学に訪れました。約1時間にわたる見学会では、学生さんのみならず、先生からの追加質問も相次ぎました。
太陽光発電に関心をもつ電気工学科の学生さんにとって、教科書の中の知識を直接経験できる有益な時間になったものと思います。

①見学会スタートは、午前10時。青空のもと、100名を超す学生さんがソーラーパークへ。
②③見学に先立ち、サニックススタッフより、ソーラーパークの概要等について説明。「サニックスは太陽光パネルのサプライヤーでもあるため、数種類のモジュールを使って、ソーラーパークを作り上げました」。

④⑤太陽光パネルやそれを支える架台を、間近で確認しながら質疑応答。「パネルのセルから、アルミフレームに電気が流れませんか?」 「表面のガラスとアルミフレームの間をシーリングをしているので、電気は流れません」。
⑥「パネルで発電した直流の電気を、パワーコンディショナで交流に変換して、送電線に送っています」。

「サニックスソーラーパークむなかた」第5回見学会(九州産業大学)実施2015/04/07

4月6日、九州産業大学情報科学部の新入生オリエンテーションの一環として、稼動以来5回目となる見学会を実施しました。4月2日に入学されたばかりの約240名を迎え、とても初々しい見学会となりました。

①新入生約240名が「ソーラーパークむなかた」に到着。資料を受け取り、見学会が始まります。
②当社説明者よりあいさつ。「普段見ることのできない大規模発電施設を間近に見て、貴重な体験をしてください」。
③3グループに分かれて見学会開始。ここでは、太陽光発電施設全体のシステムについて説明しています。

④「ここの発電施設には、約8140枚、約2MW分の太陽光パネルが設置されています」。発電施設全体図をもとに説明。
⑤実際にパネルに触れて説明を聞く学生の皆さん。説明者より「パネルの表面はしっかりとコーティングされています」。
⑥パワーコンディショナ・昇圧トランス・高圧変電設備。「パネルで発電した電気をこれらの設備で変換して電力会社に送っています」。

「サニックスソーラーパークむなかた」第4回見学会(九州産業大学)実施2014/11/05

10月31日、「サニックスソーラーパークむなかた」にて、九州産業大学工学部電気情報工学科の1年生と大学院生約120名を迎え、4回目となる見学会を実施しました。
普段は見ることのできない収納ボックス内のパワーコンディショナなども見学。学生の皆さんは、熱心に説明に耳を傾けていました。

①約120名の学生を迎え、当社説明者よりあいさつ及び注意事項説明。その後、3グループに分かれ見学会スタート。
②ソーラーパークむなかたの概要説明。「モニターに、現在の発電量が表示されています」。
③「太陽光発電のメリットは何でしょう」の問いに、「クリーンなエネルギー」などの回答があがる。

④普段目にする機会のない集電箱の中。集電箱の中を見ながら熱心に説明を聴く学生。
⑤太陽光パネルを間近に。「この発電所には8,148枚のパネルが設置されています」。
⑥「パワーコンディショナは、発電した直流の電気を交流に交換しています」。

「サニックスソーラーパークむなかた」第3回見学会(九州産業大学)実施2014/06/03

6月2日、九州産業大学情報科学部の1年生と3年生、約300名を迎え、3回目となる見学会を実施しました。
今回は、2グループ(各3班)に分かれ、約1時間の見学会を2回実施。あいにくの雨となりましたが、雨の中でも発電する状況に触れ、説明者の問いかけに答える学生さんもいて、貴重な経験となったものと思います。

①Aグループの見学会がスタートします。当社説明者から見学中における諸注意。
②「この施設の発電量は一般世帯の何軒分あると思いますか」。正解は予想を大きく上回る700軒。
③発電量が表示されるモニター。「雨の中、発電していますが、天気が良い日だと約10倍は発電します」。

④パネルを間近に、発電の仕組み、1枚の発電量などの説明を熱心に聞く学生の皆さん。
⑤ストリング(パネルのグループ)ごとの配線を束ねた接続箱、接続箱からの配線を束ねた集電箱。
⑥「パワーコンディショナは温度が上がると止まってしまうので、常にエアコンをかけ20℃に保っています」。

「サニックスソーラーパークむなかた」第2回見学会(九州産業大学)実施2013/12/12

12月7日、九州産業大学情報科学部情報科学科の1年生と3年生約300名を迎え、当社が運営する大規模太陽光発電所「サニックスソーラーパークむなかた」の見学会を実施。10月31日に同大学の見学会が行われて以来、2度目の見学会となりました。
4グループに分かれ、約1時間をかけて、施設全体の見学を行いました。「施設で発電した電力を送ることでどのくらいの金額になるのですか」「初期投資はどれくらいで回収できるのですか」など質問も活発に出、熱心な見学がなされました。

①一般家庭約700世帯分の電力が集結しているソーラーパークむなかた。まず、太陽光発電の利点や太陽電池のしくみを詳しく説明。
②この日はよく晴れていて、発電量を表すモニターの数値もぐんぐんと伸びていきます。モニターの写真を撮る見学者も。
③「パワーコンディショナで直流の電流を交流に変換し、昇圧トランスで電圧を上げキュービクル(高圧受電設備)を介して送電します」。

④接続箱ではパネルで発電した電力を集めています。集まった電流と電圧の数値を見て、パネルがきちんと発電しているかを検査します。
⑤パネルを直列で繋いだ配線を束ねた集電箱を見学。「集電箱の中は見る機会があまりないので、この機会にぜひ見てください」。
⑥見学会の終わりに。「将来、今よりさらに便利な太陽光のシステムを皆さんが開発してくれるのを楽しみにしています」(当社説明者より)。

「サニックスソーラーパークむなかた」見学会(九州産業大学)実施2013/10/31

10月31日、九州産業大学工学部電気情報工学科の1年生等104名を迎え、当社が運営する大規模太陽光発電所「サニックスソーラーパークむなかた」の見学会を実施。約1時間をかけて、施設全体の概要及び主要ポイントの説明を行いました。
当施設は、福岡県宗像市及び学校法人中村産業学園との産学官相互協力により実現の運びとなったもので、学校の教育・研究、施設見学等に活用する前提で建設した施設です。この日、本年6月28日の発電開始以来、初めての見学会となりました。

①バス3台で到着した、九州産業大学工学部のみなさん。いよいよ見学会がスタートします。
②基調説明。「クリーンなエネルギーを生みだしている現場の雰囲気を、感じ取ってください」。
③3班に分かれて各ポイントを見学。こちらは、施設全体の概要説明。

④検査装置を用いた、パネルの出力計測。「ストリング(パネルグループ)単位で異常の有無を調べます」。
⑤集電箱、接続箱。「実物を見る機会は少ないと思いますので、ぜひ、ご覧ください」。
⑥パワーコンディショナ、昇圧トランス、高圧受電設備。「交流電力に変換して、電力会社に送っています」。

「サニックスソーラーパークむなかた」お披露目式実施2013/09/24

9月24日、出力容量約2.0MW の大規模太陽光発電所「サニックスソーラーパークむなかた」のお披露目式を実施しました。
本事業は、平成24年10月締結の「大規模太陽光発電設備の立地及び環境連携に関する協定」に基づくもので、地球温暖化防止に力を入れる福岡県宗像市、事業用地の所有者である学校法人中村産業学園(九州産業大学)、そして発電事業を行う当社の産学官相互協力により、実現の運びとなったものです。
本年4月建設着工、6月28日の系統連系を経て、お披露目の日を迎えました。当社は、ここで得られる経験を生かし、太陽光発電の普及拡大に寄与してまいります。

①②③宗像市・谷井市長様、九州産業大学・山本学長様はじめ、地域の区長様、他工事関係者等、総勢35名列席のもと開催。
「産学官で相互協力いたしまして、このたび無事に竣工の運びとなりました。これもひとえに、皆様の温かいご支援の賜物と感謝いたします」(当社代表取締役・宗政より)。

④⑤⑥出力約2MW(一般家庭 約700世帯分に相当)。単なる発電事業にとどまらず、地域社会への情報発信、教育啓蒙、研究開発等の役割も担います。

全景。36,078m2の敷地に、南南東(4度)向き・傾斜角20度で、8,148枚の太陽電池モジュールを設置。

大規模太陽光発電事業実施に向けて、宗像市、九州産業大学と協定書締結2012/10/24

当社は、福岡県宗像市及び学校法人中村産業学園(九州産業大学・九州造形短期大学)と相互協力し、大規模太陽光発電事業を実施することについて基本合意しました。 宗像市に、大規模太陽光発電所「サニックスソーラーパークむなかた」を設置。来春の着工、来年6月の竣工を予定しています。

協定書締結式の様子(平成24年10月24日 宗像市役所にて)

①②③大規模太陽光発電所の設置及び、環境分野での連携協力について、三者間で協定書を締結。握手が交わされた。

④「大規模太陽光発電事業の実現により、再生可能エネルギーの普及と、快適な環境づくりに努めてまいります」(当社社長・宗政伸一)。
⑤「環境貢献はもとより、教育研究への活用を図り、地域に根差した教育に役立ててまいります」(九州産業大学学長・山本盤男様)。
⑥「大規模太陽光発電設備設置促進条例に基づく、税制優遇措置利用の第1号となり、市の取り組みが一歩前進したものと考えます」(宗像市長・谷井博美様)。