



「東日本大震災」に被災されました方々に、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
2011年3月期は、引き続き厳しい経営環境の中、業績の回復、黒字転換を図るべく、全社を挙げてコンプライアンスの徹底と生産性の強化に取り組み、業界のリー
ディングカンパニーとして、サービスの品質向上に努めてまいりました。
しかしながら、当グループにおきましても、「東日本大震災」によっ
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て、環境資源開発事業部門の多賀城工場(宮城県多賀城市)の工場設備等が津波による浸水被害を受け、復旧に努めている状況にあります。
2011年3月期は、「太陽光発電システム」を、今後の主力商品と位置づけ、顧客向け直販及び販売店向け卸販売に注力し、新たな市場の開拓に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は、HS(ホーム・サニテーション)事業部門、ES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業部門、環境資源開発事業部門ともに前期比増収となり、グループ全体の売上高は、前期比18.1%増の28,979百万円となりました。
利益面においては、収益性が改善してきたことにより、営業利益は501百万円、経常利益は430百万円、当期純利益は49百万円の増益となりました。
なお、2011年3月期の配当につきましては、当期純利益を計上できたものの、利益剰余金がマイナスであることから、誠に遺憾ながら、無配とさせていただくことといたしました。株主・投資家の皆様には、深くお詫び申し上げますとともに、早期の復配を目指して、さらなる努力をしてまいる所存です。
2012年3月期の見通しにつきましては、環境資源開発事業部門において、利益の確保が見込めることから、グループ全体として売上高が31.3%増の38,000百万円、営業利益1,300百万円、経常利益1,250百万円、当期純利益830百万円を見込んでおります。
当グループでは、「あらゆる空間を対象に快適環境を創造する」という企業使命の原点に立ち返って、環境に対する社会的ニーズの高まりに合致したエコビジネスを展開し、さらなる企業成長のための礎を築くため、中期経営計画「Spring Plan 2012」を策定しております。
新たな事業局面を迎えるにあたり、事業戦略の方向性について改めて検討し、実現性の高い中期経営計画を策定することで、本格的な成長路線への転換を図るものです。
株主の皆様におかれましては、変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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| 2011年6月 |
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